【J1採点&寸評】C大阪1-0大分|貴重なゴールを挙げたFWを高評価も、MOMは堅守を支えたディフェンスリーダー!

2020年02月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

C大阪――坂元は新加入ながら開幕戦からフル出場

【警告】C大阪=なし 大分=なし
【退場】C大阪=なし 大分=なし
【MAN OF THE MATCH】マテイ・ヨニッチ(C大阪)

[J1・1節]C大阪1-0大分/2月21日(土)/ヤンマー

【チーム採点・寸評】
C大阪 6.5

ロティーナ体制2年目で、昨季5位からのさらなる飛躍を掲げるなか、8分にCKから先制に成功。ビルドアップに苦しんだこともあり、その後は大分に主導権を握られ続けながらも逃げ切った。昨季にリーグ最少失点を記録した堅守は今年も健在だ。

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6.5

2週間近くコンディション不良に苦しみながらもフル出場。4分には知念のシュートを好セーブ。

DF
2 松田 陸 6

対面した香川の対応に手を焼いたが、決定機は作らせず。84分には右クロスで好機を演出。

MAN OF THE MATCH
22 マテイ・ヨニッチ 6.5

60分に田中に振り切られるも、それ以外はほぼ完璧。瀬古のポジションを修正するなど最終ラインを統率しMOM。
 
15 瀬古歩夢 6.5
初めての開幕スタメン。4分に最終ラインでパスミスを犯して決定機を作られたが、大分のクロスをはね返し続けた。

14 丸橋祐介 6
早い時間帯に先制し、チームとして守勢に回ったことでディフェンスに多くの時間を割いた。

MF
17 坂元達裕 6.5

新加入で開幕戦からフル出場。単独での突破、70分の左足ミドルなど見せ場を作った。

6 レアンドロ・デサバト 6
ポジションを守りながら、ダブルボランチの一角として中央を破らせなかった。攻撃参加も見たい。
 

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