【J1採点&寸評】広島1-0仙台|ストライカーらしい本能の一撃!広島がホーム最終戦で有終の美

2019年12月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

広島――ゴールへ向かう姿勢を示し、リスク管理も怠らず

【警告】広島=ハイネル(34分) 仙台=なし
【退場】広島なし= 仙台=なし
【MAN OF THE MATCH】レアンドロ・ペレイラ(広島)

[J1リーグ34節]広島1-0仙台/12月7日(土)/Eスタ

【チーム採点・寸評】
広島 6.5

最初から最後までゴールへ向かっていく姿勢を示し続け、リスクもしっかりと管理。みんなでやるべきことをやって勝利を掴んだ。


【広島|採点・寸評】
GK
38 大迫敬介 6

最後にピンチが待っていたが荒木のクリアに助けられ、無失点で飛躍を遂げた一年を締めくくった。

DF
2 野上結貴 6

左サイドの攻撃が多い中、逆サイドでリスクをマネージメントして失点の可能性を抑えていた。

23 荒木隼人 6.5
仙台2トップに入ってくるボールは多くなく安定したプレー。試合終了間際に大ピンチを救って勝利をもたらした。

19 佐々木翔 6.5
左サイドからの厚みのある攻撃を支えた。対面の相手に何もさせず、駆け上がって質の高いクロスもあった。
MF
44 ハイネル 6
(89分OUT)
直感的なプレーはリズムを狂わせる場面もあったが、得点につながった縦パスはその直感が奏功した瞬間だった。

40 川辺 駿 6
チャンスを逃してしまったが、ボールを多く触って非凡なセンスを披露。今季は全試合に先発して駆け抜けた。

15 稲垣 祥 6(68分OUT)
ボールを奪いに行くタイミングもゴール前に入るタイミングもよく、チームはアグレッシブになった。

18 柏 好文 6.5
最終節もアグレッシブで、最後の最後までゴールに向かい続けた。ゴールを奪いたかった。

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