現地時間12月７日、スペイン２部の第19節が行なわれ、岡崎慎司が所属するウエスカはラージョ・バジェカーノをホームに迎え、０-２で敗れた。

　この試合で56分から途中出場した岡崎は試合後、ある相手選手と旧交を温めたようだ。自身のSNSで、次のメッセージとともに一枚の写真をアップしている。

「My friend！ 強いし上手いし、今日のプレー凄かった！ I’m happy meet again to him.」（原文ママ）

　岡崎とのツーショット写真に映っているのは、ラージョ・バジェカーノのレオナルド・ウジョア。レスター時代に、2015年夏から約２年半に渡って同じ釜の飯を食い、15-16シーズンには、奇跡と言われたプレミアリーグ制覇をともに成し遂げた旧友だ。アルゼンチン人FWは、この一戦に先発出場しており、試合後に写真を撮影したようだ。

　この投稿に反応したのが、レスターのレジェンドであるアンディ・キングだ（現在はレンジャーズにレンタル中）。このツイートに、手でハートマークを作る絵文字を投稿している。

　また、多くのレスター・サポーターもこの貴重なショットに歓喜。「なんてラブリーな写真だ」、「我々のふたりのレジェンドが同じ写真に！」、「わたしたちはいつまでもシンジ、レオ、ふたりを愛しています！いつでも戻ってきて」、「ヒーローズ！」と喜びのコメントを寄せている。

　岡崎よりも２つ多い５ゴールを挙げているストライカーとの再会は、いい刺激になったようだ。ベテランFWは、「負けてられない！！でも久しぶりにレオに会えて嬉しかった！！」と綴っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部