大赤字のマンCは最下位! 2010年代の「移籍金収支ランキング」で1位は?

2019年12月05日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

CIESが主要42クラブを対象に調査

ペップ・グアルディオラ率いるマンCは移籍金収支が大幅な黒字に。(C)Getty Images

 FIFAも出資しているスイスのサッカー調査機関『CIESフットボール・オブザーバトリー』が、現地時間12月3日に月次レポートを公開。2010年代のサッカー界を様々な角度から分析している。

 中でも興味深いのが、いわゆる「移籍金収支」。2010年1月から2019年11月までに移籍市場における選手売買で、どんな収支になっているかだ。欧州5大リーグの主要42クラブを対象としたランキングは以下の通り。
 
【移籍金収支ランキング】
1位:リール(+2億4930万ユーロ)
2位:ジェノア(+1億1930万ユーロ)
3位:リヨン(+1億7430万ユーロ)
4位:ウディネーゼ(+1億6830万ユーロ)
5位:ホッフェンハイム(+1億3910万ユーロ)
6位:アスレティック・ビルバオ(+1億1360万ユーロ)
7位:モンペリエ(+1億1080万ユーロ)
8位:エスパニョール(+9410万ユーロ)
9位:セビージャ(+8580万ユーロ)
10位:サンテティエンヌ(+8140万ユーロ)
11位:ボルドー(+7740万ユーロ)
12位:トゥールーズ(+6580万ユーロ)
13位:S・ランス(+6170万ユーロ)
14位:ニース(+5140万ユーロ)
15位:マインツ(+3590万ユーロ)
16位:ドルトムント(+3210万ユーロ)
17位:フィオレンティーナ(-180万ユーロ)
18位:ブレーメン(-260万ユーロ)
19位:レバークーゼン(-2280万ユーロ)
20位:ボルシアMG(-2450万ユーロ)
21位:バレンシア(-3050万ユーロ)
22位:ラツィオ(-5600万ユーロ)
23位:ローマ(-6890万ユーロ)
24位:シャルケ(-8450万ユーロ)
25位:マルセイユ(-9550万ユーロ)
26位:アトレティコ・マドリー(-1億40万ユーロ)
27位:トッテナム(-1億4390万ユーロ)
28位:ヴォルフスブルク(-1億4610万ユーロ)
29位:ナポリ(-1億6190万ユーロ)
30位:リバプール(-2億7700万ユーロ)
31位:エバートン(-2億9650万ユーロ)
32位:バイエルン(-3億790万ユーロ)
33位:アーセナル(-3億6570万ユーロ)
34位:インテル(-3億9110万ユーロ)
35位:チェルシー(-3億9540万ユーロ)
36位:ユベントス(-4億1370万ユーロ)
37位:レアル・マドリー(-4億2500万ユーロ)
38位:ミラン(-4億3880万ユーロ)
39位:バルセロナ(-7億2050万ユーロ)
40位:マンチェスター・U(-8億3260万ユーロ)
41位:パリSG(-9億130万ユーロ)
42位:マンチェスター・C(-10億9080万ユーロ)

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