【J1展望】C大阪×清水|“棚ぼたACL”を狙うセレッソ、“自力残留”を狙うエスパルス…それぞれのキーマンは?

2019年11月29日 サッカーダイジェスト編集部

C大阪――コンディション不良の木本は先発を回避しそうで…

故障者/C大阪=B・メンデス、デサバト、都倉 清水=石毛、吉本
出場停止/C大阪=なし 清水=なし

J1リーグ33節
セレッソ大阪 - 清水エスパルス
11月30日(土)/14:00/ヤンマースタジアム長居


セレッソ大阪
今季成績(32節終了時):5位 勝点53 16勝5分11敗 35得点・24失点

【最新チーム事情】 
●前節の神戸戦に0-1で敗れ、3位以内に入る可能性が消滅。
●左ふくらはぎを痛めているB・メンデスは欠場予定。
●瀬古が8試合ぶりの先発出場する見込みも。
●生え抜きの藤本が現役引退を発表。
【担当記者の視点】
 前節の神戸戦に敗れ、来季のACL出場権を自動的に獲得できる3位以内に入れる可能性は消滅した。ただ、4位でシーズンを終えれば、鹿島が天皇杯で優勝した場合にACL出場権が転がり込む可能性がある。まだ、目標はある。

 左下腿三頭筋筋損傷で離脱中のB・メンデスは欠場が決定的。加えて木本もコンディションに不安を抱えており、先発出場できるかは微妙な状況だ。鍵を握るのは、CBの代役を務める見込みの瀬古の出来か。そして得点力不足にあえぐ前線の奮起に期待がかかる。
 

次ページ清水――勝てば残留が決まる一戦。キーマンに推したいのは…

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事