「美しい!」「選手としても素晴らしい」闘将クロップが現役時代に決めた鮮烈ミドルがリバイバル!貴重な映像にファン興奮

2019年11月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

ストライカーからDFにコンバート

名将クロップの貴重なゴールシーンが話題を集めている。(C) Getty Images

 貴重なシュートシーンが話題となっている。

 11月14日、スーパーゴールや珍プレーなど、世界の様々なサッカー動画を公開しているツイッターアカウント『433』が投稿したのが、リバプールを率いる闘将ユルゲン・クロップの現役時代のゴール動画だ。

 現役のほとんどを過ごしたマインツ時代のもので、交代出場でピッチに立ったクロップは、サイドチェンジのパスを受けると、見事なトラップでボールを収めて右足を一閃。ドロップの利いた驚きのミドルシュートを、ゴールに突き刺している。

 1990~2001年にマインツでプレーし、公式戦56ゴールを決めたクロップは、はじめはストライカーだったが、95年にDFへコンバートされた。4番をつけていることから、この一発は守備者に転向した後のもののようだが、鮮やかなシュートは放つ姿はストライカーそのものだ。
 
 なかなかお目にかかれない名将のスーパーゴールにファンも興奮! ツイッターには次のようなコメントを寄せられている。

「美しい!」
「なんてゴールだ」
「こんな選手だったとは知らなかった」
「右SBだったね」
「ジャカよりいいな」
「素晴らしいプレーヤーにして、偉大な監督」

 選手としてはそれほど大成しなかったこともあり、若い頃からコーチングライセンスの取得に動いてことで知られるドイツ人指揮官。だが、なかなかのクオリティーの持ったプレーヤーだったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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