［J１・30節］神戸2-0 仙台／11月2日／ノエスタ神戸

【チーム採点・寸評】
神戸　７
全体的に落ち着いてゲームを支配。その中でイニエスタを中心に多彩な攻撃を繰り広げた。小川の２ゴールはその賜物。

【神戸｜採点・寸評】
GK
18　飯倉大樹　６
前半はほぼピンチなし。いいポジショニングでビルドアップにも加わった。56分にはドリブルで３人抜きの余裕も見せた。

DF
33　ダンクレー　6.5
前半は関口に仕事をさせず。後半にはロペスや石原などマークマンが変わったが、彼らに対しても完璧に抑えた印象。

25　大﨑玲央 　6.5
長沢に仕事をさせず、縦パスへの反応も俊敏。ビルドアップでは落ち着いてボールをさばき、チームに安定感をもたらした。

４　トーマス・フェルマーレン　6.5（72分OUT）
果敢に仕掛けてくる道渕にうまく対応し、跳ね返し続けた。34分にはCK から惜しいヘディングシュートもあった。

MF
33　藤谷 壮　６
開始早々から積極的に攻撃参加。４分には古橋とのパス交換でエリア内に侵入し、マイナスパスでチャンスメイクも。

５　山口 蛍　6.5
アンカーでゲームをコントロール。イニエスタとのショートパス、サイドチェンジなどでリズムを作った。

８　アンドレス・イニエスタ　6.5（90＋３分OUT）
ビジャ、小川らに何度も絶妙なパスを供給。28分には浮き球で松下を交わしてビジャへスルーパス。違いを見せつけた。

24　酒井高徳　６
78分にイニエスタからのパスを受け、そのままカットインシュート。見せ場は作ったが、全体的には蜂須賀の対応に追われた印象。