【J1展望】C大阪×松本|チーム得点王に代わって今夏加入のアタッカーが移籍後初先発か?

2019年11月01日 サッカーダイジェスト編集部

C大阪――鈴木がJ1初先発か

故障者/C大阪=清武、都倉、藤本、丹野 松本=エドゥアルド、米原、溝渕
出場停止/C大阪=なし 松本=なし

J1リーグ30節
セレッソ大阪 - 松本山雅FC
11月2日(土)/15:00/ヤンマースタジアム長居


セレッソ大阪
今季成績(29節終了時):5位 勝点49 15勝4分10敗 33得点・22失点

【最新チーム事情】
●前節の札幌戦でB・メンデスが左下腿三頭筋筋損傷を負い、全治まで4週間を要する見込み。
●鈴木がリーグ戦では移籍後初先発を飾る可能性が浮上。
●離脱していた丸橋とデサバトが全体練習に合流。
●U-23チームでプレーしている中島と藤尾がトップチームに合流。
 
【担当記者の視点】
 現在5位で、残り5試合。3位の横浜と勝点6差という状況を考えれば、ACL出場権を獲得するためには、全試合に勝つつもりで戦っていかなければならない。

 ところが前節の札幌戦で負傷したB・メンデスが離脱。チーム得点王(6点)であり、守備でも献身的なストライカーの不在は痛すぎるが、今季はロティーナ監督の下で個に頼らないサッカーを実践してきた。先発2トップの一角には今夏に琉球から加入した鈴木が入る可能性が高い。

 一方、怪我で離脱していた丸橋とデサバトが全体練習に合流した。松本戦でのメンバー入りが見込まれる。
 

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