マンチェスター・Cに所属するウクライナ代表MFのオレクサンドル・ジンチェンコが、連続で大きな幸せを手にしたようだ。
 
　ジンチェンコはウクライナ代表の一員として10月14日にポルトガル代表撃破（２－１）に貢献。EURO2020本大会への切符を手に入れた。
 
　その試合後、チームメイトのアンドレイ・ヤルモレンコが母国メディアのインタビューを受けているところに「イエーイ！ 俺たちはEUROに行くぞ！ チャンピオンだーーー！」」と叫びながら乱入。これにはインタビュアーを務めていた自身のガールフレンドでもあるヴラダ・セダンさんも困惑した表情を浮かべるほどで、「さすがにハシャギすぎ」との声も挙がっていた。
 

　その２日後の現地時間16日にジンチェンコは、インスタグラムを更新。写真では膝をついてセダンさんとキスしており、大きい花束も見える。どうやらEURO出場を決めたキエフ・オリンピック・スタジアムでプロポーズをしていたようで、「私の人生で最も重要なYESだ」と綴られていた。
 
　セダンさんのインスタグラムにも同じ写真が投稿されており、「イエス」を意味する「Siiiiiiiiiiiiii❤」と綴られている。どうやらプロポーズは成功したようだ。
 
　EURO2020出場と美人レポーターとの婚約という２つの夢を一気に叶えたジンチェンコ。まさに今が幸せの絶頂だろう。
 
構成：ワールドサッカーダイジェスト編集部