「実は近道」「強がりと思われるかもしれないけど…」本田圭佑、指揮するカンボジア代表の14失点大敗に持論! ファンの反応は?

2019年10月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

「歴史上最悪の惨敗」という記事に反応

カンボジアを実質的に率いている本田がイラン戦に言及した。(C)Getty Images

 10月10日に行なわれたカタール・ワールドカップのアジア2次予選で、元日本代表MF本田圭佑が実質的な監督を務めるカンボジア代表はアウェーでイランと対戦した。
 
 前節は格上のバーレーン相手に0-1の敗戦と健闘を見せたものの、アジア有数の強豪イランとの地力の差は歴然だった。
 
 序盤から圧倒的に攻め込まれると、開始5分に先制を許す。その後も得点を重ねられて0‐8で折り返すと、後半も防戦一方の展開に。終わってみれば0-14という屈辱的な大敗を喫することになった。
 
 この敗北が「歴史上最悪の惨敗」などと書き立てられていることに関して、本田が反応。自身のツイッターで次のように綴った。
 
「誤魔化したような戦いをして失点を減らすよりも、現在地を全員が認識してから改善していく方が実は近道なんです。強がりと思われるかもしれないけど、事実やから」
 
 ゴール前に10人を並べて守備を固めれば、失点はもう少し抑えられたはず。だが、真っ向勝負を挑んだほうが、後々の成長に繋がるということだろう。
 
 この投稿に、多くのファンは賛同しているようだ。次のようなメッセージが続々と送られている。
 
「その通りだと思います」
「結果は散々だったけど数年後には強くなりそう」
「これまで以上にカンボジア代表楽しみです」
「ドン引きでは、いつまで経っても強くならない」
「何が起ころうとも一切ブレない」
「少し前のラグビー日本代表、バスケ日本代表もズタボロに負けて今があります」
 
 カンボジアは15日、ホームでまたしても難敵イラクと対戦する。大敗後の戦いぶりに注目が集まる。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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