リベロではFC東京の渡辺が初選出
ブラジル遠征に臨むメンバーの最新序列。GKの1番手は大迫で決まりだろう。(C)SOCCER DIGEST
東京五輪に向けたU-22日本代表は10月14日まで、ブラジル遠征に臨んでいる。本日8日から現地でトレーニングを開始し、10日にはU-20サンパウロと練習試合、最終日にはU-22ブラジル代表との親善試合を行なう予定だ。
今回のメンバーには、三好康児、中山雄太ら常連メンバーの他、夏に欧州へと移籍した食野亮太郎、菅原由勢らも選出されている。ニューフェイスが加わり、システム構成はどう変わっているのか。今メンバーの最新序列を検証する。まずはGK、3バック、ウイングバック編だ。
今回のメンバーには、三好康児、中山雄太ら常連メンバーの他、夏に欧州へと移籍した食野亮太郎、菅原由勢らも選出されている。ニューフェイスが加わり、システム構成はどう変わっているのか。今メンバーの最新序列を検証する。まずはGK、3バック、ウイングバック編だ。
【GK】
◎大迫敬介(広島)
△谷 晃生(G大阪)
◎=レギュラー候補 ○=有力 △=バックアッパー
今回の正守護神は、広島でレギュラーを務める大迫で間違いないだろう。ともにこの世代の争いをリードする小島亨介(大分)が今回は選ばれておらず、"1強"の状態だ。
G大阪の谷は、今年5月のU-20ワールドカップは怪我で出場できなかったものの、U-22代表活動には昨年11月のドバイカップ以来の参加。アピールして、争いに食い込めるか。
【リベロ】
○立田悠悟(清水)
○渡辺 剛(FC東京)
◎=レギュラー候補 ○=有力 △=バックアッパー
コパ・アメリカを含め今年に入って常に代表メンバー入りしている立田が、その代表実績を考えれば有力ではある。しかし、今季はリーグ戦のパフォーマンスに波があるのが不安。
それゆえ、大卒ルーキーながらFC東京で定位置を掴み、今回初招集された渡辺が取って代わる可能性はある。その他、町田浩樹(鹿島)や田中駿汰(大阪体育大)もこのポジションの候補に入る。
◎大迫敬介(広島)
△谷 晃生(G大阪)
◎=レギュラー候補 ○=有力 △=バックアッパー
今回の正守護神は、広島でレギュラーを務める大迫で間違いないだろう。ともにこの世代の争いをリードする小島亨介(大分)が今回は選ばれておらず、"1強"の状態だ。
G大阪の谷は、今年5月のU-20ワールドカップは怪我で出場できなかったものの、U-22代表活動には昨年11月のドバイカップ以来の参加。アピールして、争いに食い込めるか。
【リベロ】
○立田悠悟(清水)
○渡辺 剛(FC東京)
◎=レギュラー候補 ○=有力 △=バックアッパー
コパ・アメリカを含め今年に入って常に代表メンバー入りしている立田が、その代表実績を考えれば有力ではある。しかし、今季はリーグ戦のパフォーマンスに波があるのが不安。
それゆえ、大卒ルーキーながらFC東京で定位置を掴み、今回初招集された渡辺が取って代わる可能性はある。その他、町田浩樹(鹿島)や田中駿汰(大阪体育大)もこのポジションの候補に入る。