【J1採点&寸評】浦和2-1清水|逆転勝利の立役者、橋岡が1G1Aで最高評価!興梠の前半AT弾も値千金

2019年10月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

浦和――磐石とは言えぬ内容も勝点3を手に入れた

【警告】浦和=なし 清水=なし
【退場】浦和=なし 清水=なし
【MAN OF THE MATCH】橋岡大樹(浦和)

[J1リーグ28節]浦和2-1清水/10月6日/埼玉

【チーム採点・寸評】
浦和 6.5

セットプレーから不用意な先制点を与えたが、焦らずにゲームを運んで逆転。盤石とは言い難い内容も、必要な結果を手にした。


【浦和|採点・寸評】
GK
1 西川周作 6

セービングを求められる場面はほとんどなく、後方からのコーチングで最後の猛攻も落ち着いて乗り切った。

DF
31 岩波拓也 6

得意のサイドチェンジを振る場面はあまりなかった。後半にカウンターを受けた場面では冷静なシュートブロックがあった。

4 鈴木大輔 6
カウンターを狙う相手に対して、マイボールの時から警戒を緩めず。サイドに流れるドウグラスに対し、岩波、槙野と連携した守りで対応。
 
5 槙野智章 6
1対1の局面で負けないことはチームにとって大きい。マイボール時は関根の攻撃力を生かすサポートも見られた。

MAN OF THE MATCH 
MF
27 橋岡大樹 7.5

前半終了間際に興梠にピタリのクロスでアシストし、後半は豪快なシュートで決勝ゴール。松原とのマッチアップでは完勝。

8 エヴェルトン 6(76分OUT)
突破されたら危険な場面でうまく対処する場面が目立った。ビルドアップでは青木と重なってしまう場面が散見された。

16 青木拓矢 5.5
前を向きながらも効果的な展開ができない場面が多く、パスコースを探している間にボールロストする場面はマイナス評価に。

41 関根貴大 6.5
相手キーマンのエウシーニョに攻撃で圧力を掛けて力を使わせた。積極的なミドルシュートもあった。

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