[J１リーグ28節]広島６－２神戸／10月５日／エディオンスタジアム広島

【チーム採点・寸評】
広島　７
立ち上がりから狙っていた形で神戸の守備陣を破っていき、後半は見事なカウンターを炸裂させた。テンションを高く保って戦い、戦術的な狙いがハマった会心のゲームだった。

【広島｜採点・寸評】
GK
38　大迫敬介　６
枠内シュートが多く飛んできたなか、落ち着いてセービング。２失点目は止めたかったが、シュートコースがよかった。

DF
２　野上結貴　６
神戸の強力なアタッカー陣相手には、常に気が抜けなかったものの、攻撃に出ていく勇敢さを見せ、要所を抑える。
 
23　荒木隼人　６
ビジャとのマッチアップではシュートまで持ち込まれたが、大迫と協力して守り抜き、失点は許さなかった。ビルドアップでもっと存在感を示したい。
 
19　佐々木翔　６
古橋に背後を突かれて得点を奪われる。後半の苦しい時間帯にも、左サイドでは優位性を保ち先制点にも絡む。
 

MF
44　ハイネル　６
アツくなりすぎる場面もあったが、ハイテンションを保って90分間を戦い抜く。１対１では無類の強さを発揮。
 
６　青山敏弘　6.5（90＋２分OUT）
どっしりと中央に構えてゲームをコントロール。攻め上がりには迫力があり、復調を印象付けた。
 
15　稲垣　祥　７
タイミングの良い動き出しから、クロスに合わせて２ゴール。スタジアムを盛り上げるとともに、チームを勇気づける貴重な得点を挙げた。