【J1展望】|C大阪×G大阪|通算38回目の「大阪ダービー」…4連勝中のセレッソは約7年半ぶりの勝利なるか?

2019年09月27日 サッカーダイジェスト編集部

C大阪――前節とほぼ同じスタメンになる見込み

故障者/C大阪=清武、都倉、藤本、丹野 G大阪=なし
出場停止/C大阪=なし G大阪=小野瀬

J1リーグ27節
セレッソ大阪 - ガンバ大阪
9月28日(土)/14:00/ヤンマースタジアム長居

セレッソ大阪
今季成績(26節終了時):6位 勝点43 13勝4分9敗 29得点・20失点

【最新チーム事情】
●天皇杯4回戦では鳥栖に2-4で負けて敗退。今季残すはリーグ戦のみ。
●現在4連勝中。スタメンは前節の浦和戦からほぼ変わらない見通し。
●J3のU-23チームに出場した藤本が、熊本戦で「頭蓋骨骨折」と「脳挫傷」を負い、全治まで4か月を要することに。
 
【担当記者の視点】
 リーグ戦では38回目となる大阪ダービーを、C大阪はホームで迎える。勝ったのは12年3月が最後で、通算の対戦成績は9勝5分23敗と大きく負け越しているが、チームは現在4連勝中。清武が離脱しながらも、攻守のクオリティを保って結果を出し続けており、7年ぶりとなる白星へ機運は高まっている。

 直近のリーグ戦からスタメン6人を入れ替えた天皇杯の鳥栖戦では、2-4の完敗。久しぶりに先発起用された選手と、リーグ戦に出続けている選手とでは試合勘などに差があることを露呈した。絶対に負けられない戦いへ、前節浦和戦とほぼ同じスタメンで臨むことが予想される。
 

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