【J1展望】鹿島×札幌|勝てば暫定首位の常勝軍団。内田が約6か月ぶりに先発か!?

2019年09月27日 サッカーダイジェスト編集部

鹿島――連戦でも試合勘や連係面の仕上がりでは優勢か

故障者/鹿島=三竿 札幌=駒井
出場停止/鹿島=なし 札幌=ジェイ、鈴木

J1リーグ27節
鹿島アントラーズ―北海道コンサドーレ札幌
9月28日(土)/15:00/県立カシマサッカースタジアム
 
鹿島アントラーズ
今季成績(26節終了時):2位 勝点51 15勝6分5敗 48得点・23失点
 
【最新チーム事情】
●勝てばFC東京をかわして暫定首位に浮上。
●"中2週間"の札幌に対し、25日に天皇杯を戦った鹿島は"中2日"。
●その天皇杯ラウンド16の横浜戦で、中村と白崎が怪我から復帰。
 
【担当記者の視点】
 前節でFC東京との大一番を制し、ついに首位と勝点1差に。FC東京は29日に試合を行なうため、この札幌戦に勝てば暫定首位に浮上する。
 
 2週間ぶりの公式戦となる札幌に対し、鹿島は天皇杯ラウンド16の横浜戦から中2日。18日には広州恒大とのACL準々決勝第2レグも戦っており、コンディション面に不安は残る。だが試合勘や連係面の仕上がりでは優勢という見方もできる。また、右SBでは内田が約6か月ぶりに先発する可能性が浮上。三竿が離脱したボランチには小泉が入ると見られる。

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