「イケメン!」「おふたりとも最高です」ドイツで活躍中の宮市亮が“大先輩”とのツーショットを公開!「怪我の期間も…」

2019年09月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ポーズはダサいね!笑」というツッコミも…

昨シーズンに故障から完全復活した宮市。今季は主力として活躍している。 (C) Getty Images

 ドイツ2部のザンクトパウリの主力として活躍している宮市亮が、自身のSNSで"大先輩"とのツーショットを公開。反響を呼んでいる。

 宮市は2010年12月、アーセン・ヴェンゲル監督に高く評価され、イングランド名門アーセナルと契約。しかしその後はオランダのフェイエノールトやイングランドのボルトンなどへ期限付き移籍を繰り返し、15年にフリーで加入したザンクトパウリでは、立て続けに両膝の前十時靭帯を断裂するという重度の怪我に見舞われた。

 一時は選手生命の危機とまで囁かれたが、こうした困難を乗り越え、昨シーズンに完全復活。今季は持ち味のスピードを活かしたサイドアタッカーとしてだけではなく、右SBでも起用されるなど、チームに欠かせない存在となっている。

 そんな宮市が怪我からリハビリに励んでいた時期に、本拠地を同じくするハンブルクに所属していたのが、元日本代表DFの酒井高徳だ(今夏にヴィッセル神戸に移籍)。

 この程、宮市はその酒井と再会したようだ。次のような投稿をして喜びを表現している。

「高徳くんにお会いしました! ずっとハンブルクでお世話になってた高徳くん!神戸に移籍をして中々会えなくなってしまったけど、怪我の期間も本当に気にかけてくれて本当に助かったなー。本当に漢気あってかっこいい大先輩です!いつもありがとうございます! #料理上手#おもしろい#頼り甲斐ある#最高」(原文ママ)

 写真は、スカジャンを着用したラフな姿の酒井が、さわやかな笑顔を浮かべた宮市の肩に肘を預けた、絶妙なツーショットとなっている。酒井はどうやら所用でハンブルクを訪問しており、念願の再会を果たしたようだ。

 貴重なツーショット写真にファンも喜び、「イケメン、面白い、頼りがいある、良いパパ最高ですね」、「めちゃ俺得な並び。最高かよ」、「おふたりとも最高です」、「でも、ポーズがダサいねっ!笑」などのコメントが寄せられている。

 先日行われたドイツ2部の「ハンブルク・ダービー」は、ザンクトパウリが2-0で勝利し、59年ぶりにホームで勝利を手にした。酒井の移籍により、残念ながら日本人対決は叶わなかったが、両選手の絆を感じさせる一枚がファンを喜ばせた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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