最も出費したのは? プレミアリーグのクラブ別投資額ランキングを紹介!リバプールはまさかの…

2019年08月26日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

全クラブの合計投資額は約1925億円!

今夏に最も投資をしたクラブは?(C)Getty Images

 他の主要リーグに先駆けて、8月8日にクローズしたプレミアリーグの移籍マーケット。今夏も小さくない動きがあった。では、20クラブで最も補強に大金を費やしたのはどこだったのか。2019年夏のクラブ別投資額ランキングを紹介する。
 
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 クラブの合計投資額(買い取り料/レンタル料含む)は約15億4000万ユーロ(約1925億円)で、2018年夏の約14億5000万ユーロ(約1813億円)を上回ったが、2017年夏の約16億2000万ユーロ(約2025億円)は下回った。それでも1億ユーロ超えが8クラブ。プレミアの"金満ぶり"は相変わらずだ。
 
 ワンツーフィニッシュはマンチェスター勢だ。シティはロドリやカンセロなどに計1億6800万ユーロ、ユナイテッドはマグワイアやワン=ビサカらに計1億5900万ユーロを投下した。

 3位はOBのエドゥを新TDに迎えたアーセナルで、ペペ、ティアニー、D・ルイスなどを駆け込みで迎え、逸材CBのサリバ(サンテティエンヌ/加入は来夏)を3000万ユーロで購入するなど1億5240万ユーロを投資した。

 さらに過去1年は補強ゼロだったトッテナムも、ヌドンベレ、セセニョン、ロ・チェルソなどに総額1億1400万ユーロを費やして6位にランクインしている。
 
 中小クラブで大型補強に踏み切ったのが、ウェズレイやドグラス・ルイスなどに計1億4860万ユーロを投じた昇格組アストン・ビラ。さらにエバートンも1億1990万ユーロ、レスターも1億610万ユーロの大盤振る舞いだ。一方でリバプールは即戦力の補強がゼロで、ランキングの最下位だった。

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