【J1採点&寸評】大分0-1鹿島|移籍後初ゴールが決勝弾!途中出場の相馬を最高評価!大分はシュートわずか2本と攻撃が低調に

2019年08月18日 柚野真也

大分――敵陣まではボールを運べるもののシュートで終われず…

【警告】大分=ティティパン(29分)、三竿雄斗(73分) 鹿島=永木亮太(90+2分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】相馬勇紀(鹿島)

[J1リーグ23節]大分0-1鹿島/8月17日(土)/昭和電工ドーム大分
 
【チーム採点・寸評】
大分 5.5
ボールを保持して相手を動かそうと試みたが食いついて来なかった。敵陣にまでボールを運ぶことはできたが、好機を作るに至らず、シュートはわずか2本で終わった。
 
【大分|採点・寸評】
GK
1 高木 駿 6
高い位置でボール受けパスを散らした。77分の至近距離のシュートをビックセーブ。
 
DF        
3 三竿雄斗 6
古巣相手に気合いが入っていた。24分には田中とのパス交換からクロスを供給。クリアされたが見せ場を作った。
 
5 鈴木義宜 6
危ない場面をほとんど作らせなかった。ビルドアップでもミスはなく、安定感は抜群。
 
29 岩田智輝 5.5
前半から積極的に攻撃参加し、サイドで数的有利を作ったが、クロスのアイデアが乏しかった。
 

MF
6 小林裕紀 6
チームに合流して1週間足らずで先発出場。見せ場は少なかったがミスもなかった。
 
7 松本 怜 5.5
攻撃時は1トップのオナイウと同じ高い位置を取り、相手の変化を狙ったが鹿島のDFが一枚上手だった。
 
32 前田凌佑 5.5(77分OUT)
中盤でバランスをとり、最終ラインに入ってビルドアップに参加するも、決定的な仕事はできなかった。

次ページ大分――前線でボール受ける回数が極端に少なかったティティパン。不完全燃焼で途中交代

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事