【J1採点&寸評】松本0-1磐田|身体を張ってピンチを救ったDF大井健太郎がMOM! 直接対決に敗れた松本も最下位転落は免れたが...

2019年07月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

松本――GK守田は1対1を止めるなど役割は果たしたが...

【警告】松本=宮阪(74分)、當間(84分) 磐田=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】大井健太郎(磐田)

 [J1・15節]松本 0-1 磐田/7月13日(土)/サンプロアルウィン
 
【チーム採点・寸評】
松本 5.5
チームとしての戦術は遂行して精いっぱいの戦いぶりは見せたものの、結果が伴わなかった。鳥栖が敗れたことで、最下位転落を免れたのは不幸中の幸いだろう。
 
【松本|採点・寸評】
GK
1 守田達弥 6
85分の失点はほぼノーチャンス。アディショナルタイムにはロドリゲスとの1対1を止めるなど最低限の役割は果たした。
 
DF
5 今井智基 5.5
2トップに対するケアを怠らずにいたが、失点シーンではロドリゲスに振り切られてしまったのが悔やまれる。
 
4  飯田真輝 5.5
3バックの中央を統率し、最終盤には前線に上がってパワープレー。しかし勝利をもたらすことはできなかった。
 
18 當間建文 5.5
ビルドアップで危なっかしい場面も散見されたものの、致命的なミスには至らず。もう少し試合勘が戻るのを待ちたい。
 
MF
3 田中隼磨 6
危険な形でボールロストする場面もあったが、それ以上に右サイドで積極的に仕掛けるシーンが目立った。
 
6  藤田息吹 5.5(88分OUT)
ボールを回収するまでは及第点。間で受けてターンする場面も何度かあったが、総じて見ればもうひと押しが欲しい。
 
35 宮阪政樹 6(90分OUT)
プレースキッカーとしてCKやFKでチャンスを演出。流れの中でもサイドチェンジなど広い視野を生かしていた。

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