【J1展望】C大阪×名古屋|セレッソ指揮官も問題視…勝敗を左右するのはピッチ状態!?

2019年07月12日 サッカーダイジェスト編集部

C大阪――選手の疲労は懸念材料

故障者/C大阪=都倉、ソウザ 名古屋=青木、渡邉、成瀬、丸山
出場停止/C大阪=なし 名古屋=なし

J1リーグ19節
セレッソ大阪-名古屋グランパス
7月13日(土)/19:00/ヤンマースタジアム長居
 
セレッソ大阪
今季成績(17試合終了時):7位 勝点27 8勝3分7敗 17得点・12失点
 
【最新チーム事情】
●10日の天皇杯2回戦では関西リーグ1部のアルテリーヴォ和歌山に苦しめられながら、延長戦の末に3-1で勝利した
●天皇杯で先発出場した奧埜や瀬古らは連戦になる。
●ヤンマースタジアム長居の荒れたピッチ状態をロティーナ監督は問題視。
 
【担当記者の視点】
 10日の天皇杯2回戦・アルテリーヴォ和歌山戦では、格下相手を延長戦の末になんとか振り切った。ただ、想定していなかった120分間の戦いを強いられたことにより、選手たちの疲労は不安材料。奧埜や瀬古らは中2日で再び先発出場することが予想されるだけに、コンディションが気がかりだ。

 デサバトが復帰する可能性があり、対戦する名古屋から移籍の打診を受けている柿谷がリーグ3試合ぶりにメンバー入りするかも注目される。
 
 また、ライブ開催などの影響でヤンマースタジアム長居のピッチは大荒れ状態。アルテリーヴォ和歌山戦では足を取られる選手が続出しただけに、今節の勝敗を左右する可能性がある。
 

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