【J1採点&寸評】FC東京3-1G大阪|絶好調の東京2トップ! 2ゴールの永井謙佑は何拍子も揃ったハイパフォーマンス!!

2019年07月09日 後藤勝

FC東京――立ち上がりこそ押されたものの、前線の推進力を活かして逆転勝利!

【警告】FC東京=なし G大阪=高尾(90分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】永井謙佑(FC東京)

【チーム採点・寸評】
FC東京 7.5
最初の15分間はG大阪の新システムに圧された。だがナ・サンホと永井謙佑の推進力を活かし逆転、前節につづく快勝を収めた。
 
【FC東京|採点・寸評】
GK
33 林 彰洋 7
66分のピンチではすばやくファン・ウィジョの前に移動してシュートを防いだ。1失点はしたが良好なパフォーマンス。
 
DF
2 室屋 成 5.5
前線の活躍によって相対的に目立たなかったが、高い位置に進出することで攻撃の形成を助けていた。
 
32 渡辺 剛 6
78分のピンチでは身体を張って至近距離のシュートブロック。最終ラインを破綻させることなく試合を終えた。
 
3 森重真人 6
一気にウラをつくパスを狙い、これがG大阪守備陣にダメージを与えるジャブとなった。1失点は悔やまれるところ。
 
25 小川諒也 6
先制点を与えた場面で転び、反応が遅れたところでやや減点。その後は高い位置に進出、攻撃参加で貢献した。
 
MF
10 東 慶悟 6
直接ゴールに絡まずともコンビネーション攻撃の一角でよく機能。中盤と攻撃陣をリンクさせバランスをとった。
 
8 髙萩洋次郎 6.5
バトルの強さが悪天候にフィット。パスカットなど守備面で安心できる出来だったほか、主審への訴えでも活躍。

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