「楽しそう!」「日本の文化を広めて…」名手ビジャが“茶の湯”に初チャレンジで反響拡大!

2019年07月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

神社の境内で、本格的な指導を受けて

通算10ゴールで得点ランクのトップタイに浮上してきたビジャ。プライベートでも“日本生活”を満喫中だ。写真:徳原隆元

 ゴール量産中で絶好調のダビド・ビジャが、日本で新たなチャレンジを試みた。自身のSNSで公開したプライベートショットが反響を呼んでいる。
 
 月曜日のオフを利用してビジャが訪れたのは、観光地としても有名な神戸の生田神社。家族やチームスタッフらと隣接する会館に足を運び、茶道の手ほどきを受けたという。その道を極めた師範がレクチャーする本格的なもので、入室からお茶たての作法などを学び、ファミリーで楽しいひとときを過ごした。
 
 投稿された写真は、ビジャがまさにお茶をたてている場面のショット。さすがに正座が厳しかったのか、ビジャ専用の椅子が用意されたようで、指導を受けながら右手で茶せんを使っている姿が新鮮だ。
 
 SNSの投稿欄には世界中からさまざまな反応が寄せられている。「マッチャ(抹茶)大好き!」「ダビド、これはなにをやっているんだい?」「ずいぶん楽しそうだ」「難しそうだね」などで、日本のフォロワーからは「日本の文化を広めてくれてありがとうございます」との言葉も。これまでも時間が許すかぎり、家族を伴って日本の名所やハイライトを訪れてはSNS上で紹介してきたビジャ。イニエスタと同様、世界中に数多のファンを持つ彼らの発信力と影響力はやはり計り知れない。
 
 ここ3戦のJ1リーグで4ゴールとラッシュを掛け、目下10得点でゴールランキングのトップタイに並んでいる。かつてワールドカップとEUROで得点王に輝いた名手は、残り14試合でどこまでゴール数を伸ばすのか。次節は日曜日の湘南ベルマーレ戦だ。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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