[J１リーグ18節]札幌１-１松本／７月７日（日）／札幌ドーム

【チーム採点・寸評】
札幌　6.5
早い時間帯に先制点を奪うことに成功したことで、鈴木、Ａ・ロペスらのカウンターを発動しやすい得意の展開に持ち込むことができたのだが、この日はインサイドを固く閉じられ、サイドから決定機を生み出したものの、相手の粘りを上回れなかった。


【札幌｜採点・寸評】
GK
25　ク・ソンユン　６.5
失点はしたものの、全体的にはいつも通りの質の高い守備を披露。決定機をシャットアウトした場面もあった。
 
DF
35　進藤亮佑　6
前方にいるルーカスとの連係が高まっており、右サイドが攻守ともにバランスよく機能するようになってきた。
 
20　キム・ミンテ　６
以前は相手のカウンターの芽をファウルで摘んでしまうことも目立ったが、この日は最後まで丁寧に応対していた。
 
５　福森晃斗　6
先制点の起点となるクロスは精度が高かった。ただし、サイドチェンジのボールを受けてからのスピードアップが不十分。
 

MF
７　ルーカス・フェルナンデス　6.5　
巧みな身のこなしで相手とのマッチアップで質の高さを見せつけた。守備面でも読みの鋭さを発揮していた。
 
27　荒野拓馬　5.5（82分OUT）
積極的にビルドアップに関与してボールを引き取ったが、下がり過ぎてしまう場面も多く、中盤にスペースを生むきらいも。
 
８　深井一希　5.5（71分OUT）
相手の動き出しに対応しきれない場面もあれば、イージーなパスミスもあるなど、若干、不安定なパフォーマンスだった。
 
19　白井康介　6.5（64分OUT）　　
今節は菅からポジションを奪う形で先発出場。そして得点という結果を見事に出し、大きなアピールをした。