【磐田|採点&寸評】無失点に抑えた守備陣を好評価。一方、無得点の攻撃陣は…

2019年06月15日 広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

守護神が終了間際にビッグセーブ!

【警告】磐田=森下(17分)、ロドリゲス(75分) G大阪=倉田(52分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】三浦弦太(G大阪)

[J1第15節]磐田0-0G大阪/6月15日/ヤマハスタジアム
 
【チーム採点・寸評】
磐田 5.5
チーム全体で攻守に高い集中力を見せた前半はペースを握る。だが、決定的なチャンスは少なかった。ややトーンダウンした後半は交代策で盛り返すも、最後までゴールが遠かった。
 
【磐田|採点・寸評】
GK
21 カミンスキー 6.5
終了間際の矢島の決定的なヘディングシュートをストップ。その他も好守が目立った。
 
DF
3 大井健太郎 6
ピンチの時、相手を遅らせる熟練の守備技術はさすがの一言。ただ飯野には手を焼いたか。
 
35 森下 俊 6
今季初出場。前の選手を追い越す動きで攻撃に厚みをもたらす。守備もソツがなかった。
 
41 高橋祥平 6.5
非凡なパスセンスを随所に発揮し、前線の選手を走らせる。67分のピンチでは慌てず阻止。
 
MF 
24 小川大貴 6
縦を狙いつつ、カットインからも局面打開を試みる。対面の中村にも粘り強く対応した。
 
7 田口泰士 6.5
素早い攻守の切り替え。回収したボールをテンポ良く捌く。40分には際どいミドルも。
 
23 山本康裕 6(73分OUT)
パスコースを作るポジショニング。的確なサポートでポゼッションを高める働きぶり。
 
14 松本昌也 5.5
正確なプレーで、周囲と連動して左サイドを構築。ただインパクトは乏しかった印象。
 

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