【J1採点&寸評】鳥栖0-1C大阪|ハードプレスを空転させたロティーナ采配!鳥栖は敵の術中にハマりボールは持てども…

2019年06月02日 荒木英喜

鳥栖――クロス以外に攻撃のアクセントがなく4試合ぶり敗戦

【警告】鳥栖=豊田(4分) C大阪=藤田(27分)、L・デサバト(70分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ブルーノ・メンデス(C大阪)

■チーム/選手&監督寸評■
[J1リーグ14節]鳥栖0-1C大阪/6月1日(土)/駅スタ
 
【チーム採点・寸評】
鳥栖 6
ボールは持てたがクロス以外に攻撃のアクセントがなく、4試合ぶりの敗戦。


【鳥栖|採点・寸評】
GK
18  高丘陽平 5.5
失点は仕方ない面もあるが、事前にCBを押し上げることができれば防げた可能性も。
 
DF
13 小林 祐三 6
ピンチを防ぐ守備など随所で光るプレーもあったが、J 1通算350試合出場を飾れず。
 
3 高橋祐治 5.5
失点時に戻りきれなかったのは悔やまれる。終盤のパワープレーではターゲットになった。
 
2 三丸 拡 5.5
クエンカとのコンビネーションで何度もクロスを上げるが、その精度を欠いていた。
 
MF
7 イサック・クエンカ 5.5
左サイドで攻撃の起点になるも、決定的な場面を演出することはできなかった。
 
4 原川 力 5.5
縦パスのコースを消されて局面を打開するようなパスを出せなかった。
 
36 高橋秀人 6(86分OUT)
サイドへの展開など良いロングフィードもあり、後半は出血しながらも懸命にプレーした。
 
24 安在和樹 5
失点時、丸橋に走り負けてクロスを入れられてしまう。リーグ戦初先発も空回りした。

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