【J1展望】G大阪×鹿島|相性では鹿島が上。ガンバは新進気鋭の左ウイングバック次第で…

2019年05月31日 サッカーダイジェスト編集部

G大阪――ゲームのポイントは左ウイングバック。

故障者/G大阪=藤春、奥野、谷 鹿島=鈴木、内田、ブエノ、佐々木、伊東
出場停止/G大阪=なし 鹿島=なし

J1リーグ14
ガンバ大阪 - 鹿島アントラーズ
6月1日(土)/19:00/パナソニックスタジアム吹田
 
ガンバ大阪
今季成績(13節終了時):16位 勝点12 3勝3分7敗 16得点・22失点
 
【最新チーム事情】
●野田が育成型期限付き移籍で山形へ。
●韓国代表にファン・ウィジョとキム・ヨングォンが選出。
●渡邉の戦列復帰は間近。

【担当記者の視点】
 吹田スタジアムでの鹿島戦には嫌なイメージしかない。リーグ戦の"こけら落とし"となった16年2月の敗戦を皮切りに1分け2敗。一度も勝ててない。一方の鹿島はクラブ・ワールドカップや天皇杯を含めると5勝1分けの好成績を収めている。既存の主力と若手をミックスした新しい力で、負の連鎖を断ち切りたい。
 
 ポイントは左ウイングバックに入る福田か。前節・札幌戦では守備の時間が多く、得意のドリブルを発揮しきれなかった。主導権を握り、攻撃を活性化させられるか。

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