【J1採点&寸評】C大阪1-0FC東京|首位撃破の立役者はB・メンデス!FC東京は頼みのD・オリヴェイラと久保が…

2019年05月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

C大阪――キム・ジンヒョンが終了間際にビッグセーブ

【警告】C大阪=水沼(41分)、L・デサバト(45+2分)、藤田(90+5分) FC東京=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ブルーノ・メンデス(C大阪)

[J1リーグ13節]C大阪1-0FC東京/5月25日(土)/ヤンマー
 
【チーム採点・寸評】
C大阪 7
首位を走るFC東京に今季初めて土をつけた。前線から連動した守備を見せ、強力な2トップや打開力のある久保らにしっかりと対応。終了間際のピンチを除けば、ほぼ攻撃の形を作らせなかった。試合を通じて主導権を握り、少ないチャンスを仕留めた。
 
【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 7
終了間際にD・オリヴェイラとの1対1を迎えながら、我慢強い対応でシュートをストップ。
 
DF
2 松田 陸 6.5
精度の高い右クロスで決勝点をアシスト。43分に見せた縦へのフィードも素晴らしかった。
 
3 木本恭生 6.5
D・オリヴェイラの強さ、永井の速さに対応。激しく寄せて自由を与えなかった。
 

14 丸橋祐介 5.5
守備では対面した久保をほぼ封じきった。ただ、攻め上がった際のクロスの精度はなかった。
 
22 マテイ・ヨニッチ 6
軽い守備対応により終了間際に決定機を作られたが、それ以外で大きなミスはなく完封に貢献。
 
MF
5 藤田直之 6.5
全体の距離感に目を配り、ボールの回収役としても存在感を発揮。サイドチェンジでゴールを演出。
 
6 レアンドロ・デサバト 6.5
4試合ぶりの先発出場。相手がボールを持った際の寄せが速く、中盤の守備を引き締めた。

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