【J1展望】横浜×磐田|「みんなで頭を捻った」磐田の横浜対策は奏功するか

2019年05月25日 サッカーダイジェスト編集部

横浜――E・ジュニオの久々となるゴールにも期待

故障者/横浜=高野、ドゥシャン 磐田=川又
出場停止/横浜=なし 磐田=なし

J1リーグ13節
横浜F・マリノス―ジュビロ磐田
5月26日(日)/13:00/日産スタジアム
 
横浜F・マリノス
今季成績(12節終了時):6位 勝点21 6勝3分3敗 18得点・16失点
 
【最新チーム事情】
●前節の神戸戦から中盤の形が変更。今節もM・ジュニオールをトップ下に置き、扇原と喜田がダブルボランチを組む。
●畠中がキリンチャレンジカップ、三好がコパ・アメリカに挑む日本代表に選出。
●22日のルヴァンカップ長崎戦は1-3で敗戦。グループステージ敗退が決まり、リーグ戦と天皇杯でのタイトル獲得に向けてリスタートとなる。
 
【担当記者の視点】
 前節の神戸戦から、中盤のトライアングルは逆三角形から正三角形に。アンカーからダブルボランチにしたことでミドルゾーンでの守備がより安定し、攻守のバランスも良化した。
 
 鍵を握るのは、トップ下に入るM・ジュニオール。幅広く動き回りながら要所でプレーに絡み、攻撃を組み立てつつ、自らもフィニッシュに顔を出す。怪我から復帰し、状態を上げてきたCFのE・ジュニオの久々となるゴールにも期待したい。
 

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