【ルヴァン杯】G大阪と磐田がグループ突破!清水は"ダービー"で一矢報いる|Dグループ

2019年05月22日 Jリーグ

G大阪が1位、磐田が2位で次のステージへ

高橋のゴールで先制した清水。中村(20番)のクロスが相手のオウンゴールを誘ってリードを広げた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 ルヴァンカップのグループステージ最終節が22日、各地で開催された。すでにガンバ大阪とジュビロ磐田のグループ突破が決まっていたDグループでは、磐田対清水エスパルス、松本山雅FC対G大阪の2試合が行なわれた。
 
 磐田対清水の静岡ダービーは、0-0で折り返した後半に試合が動く。まずは62分、西澤のシュートがクロスバーに当たった跳ね返りを高橋が押し込み、清水が先制に成功。さらに77分には、中村が右サイドから上げたクロスが相手に当たってゴールに吸い込まれ、リードを広げた。試合はそのまま2-0で終了し、清水が勝利を収めた。
 一方、松本対G大阪は、スコアレスドローの痛み分けに。G大阪は新助っ人のコンチャが84分からJリーグデビューを果たしたが、結果は残せなかった。
 
 Dグループの最終順位は以下のとおり。
 
【Dグループ順位表】
順位 チーム 勝点 勝 分 負
1  G大阪 11  3 2 1
2  磐田  9  3 0 3
3  清水  8  2 2 2
4  松本  5  1 2 3
 
構成●サッカーダイジェストWEB編集部
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