【J1展望】C大阪×横浜|ポゼッションでは横浜に一日の長。C大阪にとって我慢の試合に?

2019年05月10日 サッカーダイジェスト編集部

C大阪――2トップは松本戦と同じく都倉&B・メンデスか

故障者/C大阪=西川 横浜=高野
出場停止/C大阪=なし 横浜=なし

J1リーグ11節
セレッソ大阪 - 横浜F・マリノス
5月11日(土)/15:00/ヤンマースタジアム長居
 
セレッソ大阪
今季成績(10節終了時):11位 勝点11 3勝2分5敗 7得点・8失点
 
【最新チーム事情】
●前節の松本戦でリーグ5試合ぶりの勝利。4-4-2布陣が機能。
●8日のルヴァンカップ名古屋戦では柿谷と高木の2トップが先発も、決定力不足を露呈。今節は松本戦と同じく都倉とB・メンデスを起用か。
●特別指定で桐光学園高3年のMF西川は右太腿裏の張りで別メニュー調整。
 
【担当記者の視点】
 前節の松本戦ではリーグ4試合ぶりに4-4-2布陣を採用。前節からスタメン5人を入れ替えて臨むと、2-0で勝利し、5試合ぶりの白星を手にした。18歳の瀬古や、藤田と奧埜の2ボランチ。そして鮮やかな決勝点を決めたB・メンデスら出場機会の少なかった選手たちの奮起もあり、チームとして機能した一戦だった。布陣、スタメンともに松本戦から変更しない可能性は高い。

 2月の宮崎キャンプで横浜と対戦した時には、1-0で勝利しながらも、守勢を強いられた。ポゼッションでは横浜に一日の長があるだけに、今節も我慢強く戦うことが求められる。
 

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