【J1採点&寸評】広島0-1FC東京|"柏封じ"が勝利の決め手!決勝弾のエースがMOMだが守備陣の健闘も光った

2019年04月20日 サッカーダイジェスト編集部

広島――失点シーンを『対応ミス』と言うのは酷だが…

【警告】広島=野上(74分) FC東京=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)

[J1リーグ8節]広島0-1FC東京/4月19日(金)/Eスタ
 
【チーム採点・寸評】
広島 5.5
我慢強く戦ったが、D・オリヴェイラの一振りに沈む。攻撃では柏を封じられて他の突破口を見つけられなかった。
 
【広島|採点・寸評】
GK
38 大迫敬介 5.5
D・オリヴェイラのシュートに対して少し準備が遅れたか。ただ、責めることはできない。
 
DF
2 野上結貴 6
53分には永井に背後を突かれかけたが、シュートまで持ち込ませなかった。対人の強さをしっかりと発揮。
 
5 吉野恭平 6
リスクはしっかりと管理して、ロングカウンターを受けることはなかった。相手の長所をしっかりと消していた。
 
19 佐々木翔 5.5
失点シーンを『対応ミス』と言うのは酷だが、勝敗を分ける決定的なプレーになった。
 
MF
3 エミル・サロモンソン 5.5(77分OUT)
自軍では我慢強く堅実にプレーしたが、いいタイミングでパスを受けられず脅威を与えられなかった。
 
40 川辺 駿 5
攻撃のスイッチを入れることができなかった。
 
17 松本泰志 5
正確なパスを味方につけたが、もっと勝負のパスがあってもよかったか。高萩と比べると危険度は低かった。
 

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