「彼はバケモノだ!」R・マドリーの“超逸材”中井卓大の豪快ミドル弾にファン興奮!おしゃぶりパフォも披露!

2019年04月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

24年のパリ五輪では主軸に⁉

マドリーの下部組織でプレーする中井。自称178センチと体躯も逞しさが増している。(C)Getty Images

 レアル・マドリーのカデーテA(U-16)に所属する"ピピ"こと中井卓大が、弾丸ミドルを突き刺し、話題を呼んでいる。

 小学4年生でスペインへ渡り、マドリーの下部組織へ入団して順調にステップアップしている15歳の超逸材は、4月7日にラス・ロサスのカデーテAとの試合に出場する。

 1-0とリードして迎えた後半7分だった。ドリブルでひとりをかわし、シュートコースを作ると、敵ゴールから25メートル程の位置で右足を一閃。豪快なミドルシュートをネットに突き刺した。ゴール後には、ボールをユニホームの中に入れて、指をしゃぶるパフォーマンスも披露している。
 
 3-0で勝利したこの試合の翌日、中井は自身のインスタグラムにこのゴールシーンの動画を投稿。ファンから、「バケモノだ!」、「ゴラッソ!」、「タク、グッド!」、「ピピ、いいぞ!」といったコメントが寄せられている。

 昨年10月に初めて世代別の代表(U-15)に選出され、2024年のパリ五輪では主力としての活躍が期待されている中井。世界最高峰のクラブで研鑽を積む若武者から、目が離せない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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