【J1採点&寸評】札幌1-2大分|MOMは得点ランク単独首位に躍り出た大分のエース! 札幌はお株を奪われる悔しい敗戦…

2019年04月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

札幌――序盤に混乱をきたし2失点… 痛恨の3連敗を喫す

【警告】札幌=鈴木(56分) 大分=ティティパン(53分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】藤本憲明(大分)

[J1リーグ6節]札幌1-2大分/4月7日/札幌ドーム
 
【チーム採点・寸評】
札幌 5
後半は積極的に攻め込んで相手を押し込むことに成功していたが、それは0-2というスコアがそうさせた展開であり、一般的な流れ。何かが奏功して攻撃が活性化されたわけではない。痛恨の3連敗となってしまった。
 
【札幌|採点・寸評】
GK
25 ク・ソンユン 5.5
相手のスピード溢れる攻撃になかなかついていけず、コーチングなども後手に回ってしまう場面が多かった
 
DF
35 進藤亮佑 5.5
なんとか押し返そうとするも、相手の迫力あるパスワーク、突破に対してどこか振り回されてしまった印象あり。
 
10 宮澤裕樹 5.5
前半は相手の藤本にほぼ歯が立たず。後半はポジションを一列上げ、中盤のボール回しを活性化させた。
 
5 福森晃斗 5.5
精度の高いキックで終盤は相手を脅かしつつあったが、ほとんどのクロスが跳ね返されてしまい、得点を引き出せず。
 
MF
23 中野嘉大 6(83分OUT)
加入後初先発。相手のパスワークに手こずりながらも積極性は示したか。攻め上がりから相手のオウンゴールを誘発した。
 
8 深井一希 5.5 
前半は相手のパス回しに完全に翻弄されてしまっていた。終盤はパス出し役を担うもキックの精度が足りなかった。
 
27 荒野拓馬 5(46分OUT)
積極性はあるも、プレー強度が足りず相手の攻撃を封じきれず。前半で退くことに。ただし、相手が悪かったと言うしかない。
 

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