【J1採点&寸評】広島1-1清水|好セーブ連発の六反がMOM!鮮烈Jデビューのサロモンソンも高く評価

2019年02月24日 寺田弘幸

広島――豪快ボレーのサロモンソンは好クロスも供給

【警告】広島=なし 清水=ファン・ソッコ(36分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】六反勇治(清水)

【J1リーグ1節】広島1-1清水/2月23日(土)/Eスタ
 
【チーム採点・寸評】
広島 6
後半に前への圧力を強めて同点に追い付いた点は評価できるも、前半はゴールへ向かう意志が乏しく先制点を奪われる、反省点も多い試合だった。
 
【広島|採点・寸評】
GK
34 大迫敬介 5.5
前半にハイボールの処理を誤ってピンチを迎える場面もあったが、動じることなく90分間を1失点に抑える。
 
DF
2 野上結貴 6
後半はリスク管理を徹底しつつ攻撃に参加した。
 
5 吉野恭平 5.5
一瞬の迷いが失点につながってしまったが、後半は積極的にインターセプトを狙う場面が光った。
 

19 佐々木翔 6
カウンター時の対応も、ボックス内に入ってきた相手との対応も、冷静に対処。深いタックルで幾度もボールを奪った。
 
MF
3 エミル・サロモンソン 6.5
美しいボレーシュートでJリーグデビューを飾る。87分のパトリックへのクロスも高精度だった。
 
40 川辺 駿 6
豊富な運動量で攻守に関わり続けて3本のシュートを放ったところは高評価も、球際で競り負ける場面も多かった。
 
17 松本泰志 5.5(66分OUT
鋭いくさびのパスもあったが、その数は少なくサイドチェンジがズレることもあった。
 

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