神戸退団のDFティーラトンが横浜にレンタル移籍! タイ代表としてアジア杯16強入りに貢献

2019年01月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

ムアントン・ユナイテッドからの期限付き移籍で加入

昨季は神戸でプレーしたティーラトンがユニホームを変えて再び日本でプレーすることに。(C) Getty Images

 横浜F・マリノスは1月16日、ムアントン・ユナイテッド(タイ)に所属するタイ代表DFのティーラトン・ブンマタンが期限付き移籍で加入すると発表した。

 昨季、ムアントン・ユナイテッドからの期限付き移籍によって神戸でプレーしたティーラトンは、リーグ戦28試合に出場。左サイドバックで23試合に先発するなど主力としてプレーしたが、シーズン終了後に期限付き移籍期間の満了が発表され、退団となっていた。

 現在、ティーラトンはUAEで開催されているアジアカップにタイ代表として参戦。タイはグループリーグ1勝1分け1敗として16強進出を決めた。ティーラトンも3試合にフル出場し、グループ2位通過に貢献している。

 一方、横浜は今オフ、左サイドバックの山中亮輔が浦和レッズに完全移籍。後釜となる人材の確保に迫られていたが、母国では"悪魔の左足"の異名を持つタイ代表DFの獲得によって戦力ダウンは避けられる見通しだ。
 
 ティーラトンは、横浜を通じて以下のコメントを発表している。
「横浜F・マリノスに加入することが出来、非常に嬉しい気持ちでいっぱいです。クラブの勝利のために、日々のトレーニングから自分自身のベストを尽くしていきたいと思います。ファン、サポーターの皆さん、熱い応援を宜しくお願いします」

次ページ【動画】札幌・チャナティップのスルーパスから同点弾! 横浜加入のティーラトン擁するタイ代表の16強進出が確定!

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事