セビージャと合意するもムリエル本人が…。
ミランの獲得候補に挙がるガッビアディーニ(上段左)、ボアテング(上段右)、ピアツァ(下段左)、リャイッチ(下段右)。(C)Getty Images
ミランのFW補強が難航している。今冬のミランは、ゴンサロ・イグアインとパトリック・クトローネに続く「第3のFW」の探しており、まずは元エースのズタラン・イブラヒモビッチに接触。交渉は進んでいたが、最終的には本人が希望通りの新契約を用意してきたLAギャラクシー残留を決断した。
その後は選手サイドから売り込みのあったファビオ・クアリアレッラとアレッシャンドレ・パトの名前が浮上したが、前者はサンプドリアと契約延長し、後者も天津権健が高額な移籍金を要求するため獲得の可能性が消滅した。
そこで今度は、コロンビア代表FWのルイス・ムリエルにターゲットを絞り、セビージャとも半年レンタルで基本合意した。しかし、本人はミランよりも以前からオファーを出し、より出番も多そうなフィオレンティーナへの移籍を選択したという。現地時間12月30日に、『スカイ・スポーツ』の移籍専門記者のジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が報じた。
その後は選手サイドから売り込みのあったファビオ・クアリアレッラとアレッシャンドレ・パトの名前が浮上したが、前者はサンプドリアと契約延長し、後者も天津権健が高額な移籍金を要求するため獲得の可能性が消滅した。
そこで今度は、コロンビア代表FWのルイス・ムリエルにターゲットを絞り、セビージャとも半年レンタルで基本合意した。しかし、本人はミランよりも以前からオファーを出し、より出番も多そうなフィオレンティーナへの移籍を選択したという。現地時間12月30日に、『スカイ・スポーツ』の移籍専門記者のジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が報じた。
これを受けてミランの強化を担うレオナルドとパオロ・マルディーニは、新たな選手の獲得に向かう見込みだ。
12月31日の『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙によると、現在のトップターゲットはイタリア代表経験もあるレフティーのマノーロ・ガッビアディーニ(サウサンプトン)。また、かつてフィオレンティーナやトリノでプレーしたアデム・リャイッチ(ベジクタシュ)、マルコ・ピアツァ(ユベントスからフィオレンティーナにレンタル移籍中)もリストに挙がっており、さらには過去二度に渡ってミラン在籍経験のあるケビン=プリンス・ボアテング(サッスオーロ)を復帰させるアイデアもあるという。
最近のミランは3トップ(4-3-3)と2トップ(4-4-2)を併用しており、純粋なCFではなく、3トップではウイング、2トップではセカンドトップを担えるタイプが理想。その意味では4人ともニーズには合致する。
12月31日の『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙によると、現在のトップターゲットはイタリア代表経験もあるレフティーのマノーロ・ガッビアディーニ(サウサンプトン)。また、かつてフィオレンティーナやトリノでプレーしたアデム・リャイッチ(ベジクタシュ)、マルコ・ピアツァ(ユベントスからフィオレンティーナにレンタル移籍中)もリストに挙がっており、さらには過去二度に渡ってミラン在籍経験のあるケビン=プリンス・ボアテング(サッスオーロ)を復帰させるアイデアもあるという。
最近のミランは3トップ(4-3-3)と2トップ(4-4-2)を併用しており、純粋なCFではなく、3トップではウイング、2トップではセカンドトップを担えるタイプが理想。その意味では4人ともニーズには合致する。