「え、え、すご!」「モドリッチだ!!」クラブW杯に参加した鹿島FWが奇跡の2ショットを披露!

2018年12月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

UAEでモドリッチと独占2ショット!

リーグ戦では、11月の柏レイソル戦で豪快な左足からのミドルを沈めて勝利に貢献。年間60試合を戦った鹿島の前線を支えた。 写真:田中研治

 12月12日からアラブ首長国連邦(UAE)で開催されていたクラブ・ワールドカップ(CWC)に参加していた鹿島アントラーズ。準々決勝ではメキシコのグアダラハラに勝利したものの、準決勝ではレアル・マドリーに1-3で敗れ、最終戦となった3位決定戦でもリーベル・プレートに0-4と完敗し、4位に終わった。アジア王者として挑んだCWCは、世界との差を痛感させられる結果となった。

 そんななか帰国後に驚きの2ショット写真をアップしたのが、CWCに参加していた鹿島のFW金森健志だ。

「本当に濃ゆくて素晴らしい1年でした #感謝」

 自身のSNSに短いコメントとともにアップされた写真で本人の隣に映っていたのは、レアル・マドリーに所属するクロアチア代表MF、ルカ・モドリッチだった。

 モドリッチは今年、ロシア・ワールドカップでクロアチアを初めてファイナルの舞台に導いたほか、10年にわたってリオネル・メッシとクリスチアーノ・ロナウドの"2強"が独占してきたバロンドールを獲得。CWC決勝のアル・アイン戦では1ゴール・1アシストと活躍し、チームを3連覇に導いた。

 世界的スーパースターと肩を組んだ2ショットに、サポーターは仰天。「え、え、え、すご!」「モドリッチだ!」「羨ましいぞ~」「左の人を連れてアビスパに帰って来て」といった驚きや羨望の声が寄せられている。

 金森はリオ五輪世代の24歳で、日本代表に選出された南野拓実や遠藤航らと世代別代表でともにプレーしていたこともあるFW。今シーズンのリーグ戦は2得点に終わったが、CWCに賭ける思いは非常に強く、R・マドリー戦の前にはSNSで「絶対に勝ちたい」と発信していた。

 今回、その目標は達成できずに終わったが、CWC前に世代別代表時代の写真を投稿し、「懐かしの #みんなそれぞれ頑張っている #A代表のエースもいる #負けてられない」と綴った金森の意欲は、来シーズンに結実するだろうか。

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