４回を記録した空中戦勝利も１位タイ。
リバプールの攻撃を何度となく水際で止めたT・シウバ。鬼気迫る守備でパリSGを勝利に導いた。 (C)Getty Images
[グループステージ第５節］パリSG ２-１ リバプール／11月28日（水）／パルク・デ・プランス
試合前は４チームすべてに突破の可能性が残されていた、まさに「死の組」と呼ぶにふさわしいグループCの大一番。ベルナトとネイマールのゴールで突き放したホームのパリSGが、前半終了間際にミルナーのPKで１点を返されながらも逃げ切り、大きな勝利を挙げた一戦だ。
リバプールはボールポゼッションで上回ったものの、アタッキングサードでクオリティーを欠いた。枠内シュートはパリSGの８本に対してわずか１本。良い形でフィニッシュに持ち込めなかった事実がこのスタッツからもうかがえる。
試合前は４チームすべてに突破の可能性が残されていた、まさに「死の組」と呼ぶにふさわしいグループCの大一番。ベルナトとネイマールのゴールで突き放したホームのパリSGが、前半終了間際にミルナーのPKで１点を返されながらも逃げ切り、大きな勝利を挙げた一戦だ。
リバプールはボールポゼッションで上回ったものの、アタッキングサードでクオリティーを欠いた。枠内シュートはパリSGの８本に対してわずか１本。良い形でフィニッシュに持ち込めなかった事実がこのスタッツからもうかがえる。
リバプール攻撃陣の前に立ちはだかったのが、パリSGの最終ライン。とくに際立っていたのがキャプテンマークを巻いたT・シウバだ。11回を記録したクリアの数は両チームを通じてダントツの１位。空中戦勝利（４回＝１位タイ）、インターセプト（２回＝３位タイ）でも優れた数字を残している。
ネイマールを軸に鋭いカウンターを何度も仕掛けた攻撃陣以上にスーパーな働きを示したT・シウバが、パリSGを勝利に導いた最大の立役者と言っていいだろう。
チーム＆個人スタッツは、以下の通り。
≪チームスタッツ≫
■ボールポゼッション
パリSG（47％） － リバプール（53％）
■パス総数
パリSG（417本） － リバプール（531本）
■パス成功率
パリSG（85％） － リバプール（85％）
■総走行距離
パリSG（105.0km） － リバプール（106.4km）
■シュート数
パリSG（12本） － リバプール（７本）
■枠内シュート数
パリSG（８本） － リバプール（１本）
■タックル成功
パリSG（18回） － リバプール（20回）
■クリア
パリSG（29回） － リバプール（４回）
■インターセプト
パリSG（10回） － リバプール（８回）
■空中戦勝利
パリSG（15回） － リバプール（13回）
≪個人スタッツ（TOP３）≫
■シュート数
［パリSG］
１位 エムバペ（４本）
ネイマール（４本）
３位 カバーニ（１本） 他３人
［リバプール］
１位 サラー（４本）
２位 フィルミーノ（２本）
３位 ミルナー（１本） 他１人
■パス本数
［パリSG］
１位 マルキーニョス（64本）
２位 ヴェッラッティ（51本）
３位 T・シウバ（50本）
［リバプール］
１位 ロバートソン（88本）
２位 ファン・ダイク（76本）
３位 ヘンダーソン（68本）
■キーパス（シュートに繋がったパス）
［パリSG］
１位 エムバペ（２本）
ネイマール（２本）
３位 ディ・マリア（１本） 他２人
［リバプール］
１位 ミルナー（３本）
２位 ヘンダーソン（１本）
３位 該当者なし
■ドリブル成功
［パリSG］
１位 ネイマール（９回）
２位 エムバペ（２回）
ヴェッラッティ（２回） 他２人
［リバプール］
１位 マネ（５回）
２位 サラー（４回）
３位 フィルミーノ（１回） 他１人
■ボールタッチ数
［パリSG］
１位 ネイマール（83回）
２位 マルキーニョス（80回）
３位 T・シウバ（72回）
［リバプール］
１位 ロバートソン（92回）
２位 ファン・ダイク（79回）
３位 ヘンダーソン（76回）
■インターセプト
［パリSG］
１位 キンペンベ（３回）
２位 T・シウバ（２回）
ケーラー（２回）
［リバプール］
１位 ヘンダーソン（３回）
２位 ミルナー（１回）
３位 J・ゴメス（１回） 他３人
■クリア
［パリSG］
１位 T・シウバ（11回）
２位 ケーラー（４回）
３位 マルキーニョス（３回） 他１人
［リバプール］
１位 ロブレン（２回）
ファン・ダイク（２回）
３位 該当者なし
■タックル成功
［パリSG］
１位 ケーラー（４回）
２位 ベルナト（３回）
マルキーニョス（３回） 他１人
［リバプール］
１位 ミルナー（７回）
２位 J・ゴメス（４回）
マネ（４回）
■空中戦勝利
［パリSG］
１位 T・シウバ（４回）
２位 シュポ＝モティング（３回）
３位 マルキーニョス（３回） 他２人
［リバプール］
１位 ファン・ダイク（４回）
２位 ヘンダーソン（３回）
３位 J・ゴメス（２回） 他１人
ネイマールを軸に鋭いカウンターを何度も仕掛けた攻撃陣以上にスーパーな働きを示したT・シウバが、パリSGを勝利に導いた最大の立役者と言っていいだろう。
チーム＆個人スタッツは、以下の通り。
≪チームスタッツ≫
■ボールポゼッション
パリSG（47％） － リバプール（53％）
■パス総数
パリSG（417本） － リバプール（531本）
■パス成功率
パリSG（85％） － リバプール（85％）
■総走行距離
パリSG（105.0km） － リバプール（106.4km）
■シュート数
パリSG（12本） － リバプール（７本）
■枠内シュート数
パリSG（８本） － リバプール（１本）
■タックル成功
パリSG（18回） － リバプール（20回）
■クリア
パリSG（29回） － リバプール（４回）
■インターセプト
パリSG（10回） － リバプール（８回）
■空中戦勝利
パリSG（15回） － リバプール（13回）
≪個人スタッツ（TOP３）≫
■シュート数
［パリSG］
１位 エムバペ（４本）
ネイマール（４本）
３位 カバーニ（１本） 他３人
［リバプール］
１位 サラー（４本）
２位 フィルミーノ（２本）
３位 ミルナー（１本） 他１人
■パス本数
［パリSG］
１位 マルキーニョス（64本）
２位 ヴェッラッティ（51本）
３位 T・シウバ（50本）
［リバプール］
１位 ロバートソン（88本）
２位 ファン・ダイク（76本）
３位 ヘンダーソン（68本）
■キーパス（シュートに繋がったパス）
［パリSG］
１位 エムバペ（２本）
ネイマール（２本）
３位 ディ・マリア（１本） 他２人
［リバプール］
１位 ミルナー（３本）
２位 ヘンダーソン（１本）
３位 該当者なし
■ドリブル成功
［パリSG］
１位 ネイマール（９回）
２位 エムバペ（２回）
ヴェッラッティ（２回） 他２人
［リバプール］
１位 マネ（５回）
２位 サラー（４回）
３位 フィルミーノ（１回） 他１人
■ボールタッチ数
［パリSG］
１位 ネイマール（83回）
２位 マルキーニョス（80回）
３位 T・シウバ（72回）
［リバプール］
１位 ロバートソン（92回）
２位 ファン・ダイク（79回）
３位 ヘンダーソン（76回）
■インターセプト
［パリSG］
１位 キンペンベ（３回）
２位 T・シウバ（２回）
ケーラー（２回）
［リバプール］
１位 ヘンダーソン（３回）
２位 ミルナー（１回）
３位 J・ゴメス（１回） 他３人
■クリア
［パリSG］
１位 T・シウバ（11回）
２位 ケーラー（４回）
３位 マルキーニョス（３回） 他１人
［リバプール］
１位 ロブレン（２回）
ファン・ダイク（２回）
３位 該当者なし
■タックル成功
［パリSG］
１位 ケーラー（４回）
２位 ベルナト（３回）
マルキーニョス（３回） 他１人
［リバプール］
１位 ミルナー（７回）
２位 J・ゴメス（４回）
マネ（４回）
■空中戦勝利
［パリSG］
１位 T・シウバ（４回）
２位 シュポ＝モティング（３回）
３位 マルキーニョス（３回） 他２人
［リバプール］
１位 ファン・ダイク（４回）
２位 ヘンダーソン（３回）
３位 J・ゴメス（２回） 他１人