【J1採点&寸評】G大阪2-1横浜|ツネ采配ズバリ! エースの切り札起用、システム変更が奏功し破竹の6連勝!!

2018年10月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

G大阪――4バックに移行した後半はハイプレスで主導権を握る

【警告】G大阪=倉田(73分)、オ・ジェソク(90分) 横浜=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ファン・ウィジョ(G大阪)

[J1リーグ30節]G大阪2-1横浜/10月20日(土)/吹田S
 
【チーム採点・寸評】
G大阪 6.5
3バックを選択した前半は守備に軸足を置くものの、攻撃で良さを出せず。4バックに移行した後半は、高い位置からプレスを敢行。ファン・ウィジョが期待通りの活躍で流れを引き戻し、見事に逆転勝利した。
 
【G大阪|採点・寸評】 
GK
1 東口順昭 6(HT OUT)
前半早々に右膝を痛め、キックが不可に。気持ちを見せてピッチに立ったが前半で退いた。
 
DF
3 ファビオ 6
劣勢だった前半は軽さもあったが、後半はビルドアップでも起点に。ミスも減っていた。
 
5 三浦弦太 6
凡ミスは減点材料だが、危ない場面でも気持ちを見せ、後半は高いラインを保っていた。
 
4 藤春廣輝 6.5
失点時は仲川に付ききれなかった。その挽回として決勝ゴールを総力でお膳立てする。
 
13  菅沼駿哉 5.5(HT OUT)
4試合ぶりの先発で序盤はばたついた。徐々に持ち直したが、危ない場面もあった。
 
22 オ・ジェソク 5.5
遠藤だけでなく、シノヅカにも手こずる。攻撃は自重した分、守りでは魅せたかった。
 
MF
7 遠藤保仁 6.5
後半、前線からのプレスにも連動し守備でも奮闘。前半のミドルは枠には打ちたい。
 
15 今野泰幸 6
前半はややラフなプレーが多かったが、4バック移行後は遠藤と上手く役割分担し安定していた。

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