【J1採点&寸評】湘南1-1C大阪|MOMは終了間際に劇的同点弾を叩き込んだソウザ!

2018年09月23日 隈元大吾

湘南――大野は勝っていればMOM級の出来。

【警告】湘南=なし C大阪=山口(86分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ソウザ(C大阪)

[J1 27節]湘南1-1C大阪/9月22日(土)/BMWスタジアム平塚

【チーム採点・寸評】
湘南 6.5

立ち上がりから攻勢に出て流れを引き寄せる。後半押し込まれるも守備陣が身を挺し、先制に成功。最後に追いつかれたが、攻守に前向きな戦いを示した。

【採点・寸評】
GK
1 秋元陽太 6.5

最後に失点したが、1対1を防ぐなど前半から決定機を封じ、ロースコアの展開に持ち込んだ。

DF
8 大野和成 6.5

窮地で身体を投げ出し、ゴール前の守備を支えた。先制ゴールも挙げ、勝っていればMOM級の出来。

13 山根視来 6.5
競り合いや球際で強さを発揮し、ピンチの場面では身体を張った。縦パスを通すなど攻撃でも起点に。

20 坂圭祐 6.5
最終ラインを統率し、シュートブロックやセットプレーなど要所で身を挺しての守備を披露。
 
MF
10 秋野央樹 6

公式戦は4試合ぶりの出場。パスでリズムをつくり、自らもゴール前に走り込むなどチャンスを演出した。

16 齊藤未月 6.5
球際の強さを発揮し攻守に奔走。粘り強い守備とともに、セカンドボールを回収して攻撃に繋げた。

29 杉岡大暉 6.5
積極果敢なオーバーラップと正確なクロスで攻撃を活性化。ハイボールを繋ぎ、先制ゴールをアシストした。
 

次ページ湘南――最後に追いつかれたが攻守に前向き。

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