【J2全試合採点|33節】首位争いは勝点1差の熾烈なバトル! 大量5得点の大分が3位に浮上

2018年09月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

首位撃破の大宮は昇格PO出場圏内の6位に。

33節時点、首位・松本(勝点61)と2位・町田(勝点60)の勝点差は1。接戦となっている。(C)SOCCER DIGEST

 J2リーグは9月15日・16日に各地で33節の11試合が行なわれ、首位・町田が敗れ2試合未勝利に。2位・松本は勝点1を積み上げ、首位に返り咲いた。
 
 首位・町田と7位・大宮の一戦は見応えのある好ゲームとなった。序盤は町田が押し気味に試合を進めるも、J1昇格に向けて勝利が欲しい大宮も負けじと攻勢を強めていく。お互いに一進一退の攻防が続くなか、試合が動いたのは終了間際の90+3分だった。CKから大宮の河本裕之が頭で合わせて劇的な決勝弾。首位撃破の大宮は6位に浮上。町田は2試合未勝利で2位に後退した。
 
 首位・町田に勝点60で並ぶ2位・松本は、再三の決定機を決めきれず山口にスコアレスドロー。しかし、勝点1を積み上げ、29節以来の首位に浮上した。
 
 また5位の大分は、讃岐に大量5得点で快勝し、3位に順位を上げている。
 
J2リーグ順位表
 
各試合のスコアは以下の通り(クリックすると、各試合の採点記事に移動します)。
 
9月15日(土)
松本 0-0 山口(松本)

大宮 1-0 町田(熊谷陸)

山形 1-1 甲府(NDスタ)

栃木 1-3 愛媛(栃木グ)

新潟 2-1 金沢(デンカS)

岡山 2-2 京都(Cスタ)

徳島 2-1 岐阜(鳴門大塚)

大分 5-0 讃岐(大銀ド)

9月16日(日)
横浜FC 1-2 水戸(ニッパツ)

東京V 2-2 熊本(味スタ)

千葉 3-3 福岡(フクアリ)
 
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