[J１リーグ26節]柏２-３清水／９月15日（土）／三協Ｆ柏
 
【チーム採点・寸評】
柏　4.5
セカンドボールを拾えずに序盤から苦しい展開へ。後半の立ち上がりや、１点差に詰め寄った後は盛り返す時間帯もあったが、リズムを掴みかけたなかで失点をする悪循環。スコアは１点差だが完敗だった。
 
【柏｜採点・寸評】　
GK
１　桐畑和繁　５
３失点はGKだけの責任ではないが、DFとの連係を含めて不安定なプレーも見られた。ただし、桐畑の好セーブがなければ、もっと点差が開いていた可能性もある。
 
DF
39  亀川諒史　５（81分OUT）
前半には鈴木との連係が合わず、バックパスで危ないシーンを作った。終盤のFKではデュークに簡単に競り負け３失点目の原因に。
 
４　鈴木大輔　５
空中戦の強さこそ見せたが３か月間実戦から離れていたためコンディションが万全ではなく、簡単に振り切られるプレーもあった。
 

29  中川　創　５
先週のルヴァンカップのプレーが評価されてリーグ戦デビューとなったが、清水の２トップに翻弄される苦い結果に。特に２失点目の白崎を止められなかったのは痛恨。
 
６　高木利弥　5.5
持ち味の攻撃参加は非常に少なかった。それでも64分には左サイドで起点を作り、アディショナルタイムにもオルンガへのクロスを入れて２得点に絡む。
 
MF
14  伊東純也　５
パートナーの小池の不在も影響したのか右サイドには普段の破壊力がなく、個人的にもスピードに乗ったドリブル突破をほとんど見せられなかった。
 
８　小泉　慶　５（81分OUT）
縦パスを入れ、瀬川の得点をアシストしたのは評価できる。しかし中盤に空けたスペースを清水に使われ、持ち前の球際の強さとボール奪取力は不発。