[J１リーグ22節]神戸１－１広島／８月15日／ノエビアスタジアム神戸
 
【チーム採点・寸評】
神戸　5.5
ポゼッションをできる時間帯もあったが、首位チームの堅守を崩し切れなかった。イニエスタの豪快ミドル弾に救われた。
 
【神戸｜採点・寸評】
GK
18　キム・スンギュ　５
先制された場面では飛び出しが中途半端だった。それだけでなく、味方とのコミュニケーションも不十分で、もったいない失点だった。
 
DF
24　三原雅俊　5.5
CBへのカバーリングの意識は素晴らしいが、ポジション取りが中央寄り過ぎたか。右サイドのスペースを空けてしまい、ヒヤリとする場面が何度かあった。
 
25　大﨑玲央　６
インターセプトは申し分なく、その後のパスも正確。最終ラインから優れたビルドアップも披露した。
 

３　渡部博文　5.5
身体を当てれば対人の強さを発揮できるが、流動的なポジションチェンジに苦戦したか。振り回された印象もあり、１失点目もパトリックのマークをはっきりさせるべきだった。

30　ティーラトン　５
アグレッシブに攻め上がったのは数える程度。守備でも雑な対応が目についた。先制を許した場面のクリアも不用意だった。

MF
14　藤田直之　5.5
深い位置から攻撃を組み立てつつ、時折見せた攻め上がりは効果的だった。しかし31分のイエローをもらったファウルはいらなかった。

27　郷家友太　６（85分OUT）
ポドルスキの動きを見ながら、臨機応変に右ウイングにポジションを変えていた。地味かもしれないが、10番を自由にして、守備の負担も請け負っていた。