[J１リーグ21節]柏０-２仙台／８月11日（土）／三協Ｆ柏
 
【チーム採点・寸評】
柏　５
前半はセカンドボールを支配しペースを握るが、チャンスでは決定力不足を露呈。逆に後半の早い時間帯に先制を許すと攻守のバランスが崩れ、80分にカウンターから追加点を許し、今季初の連勝はならなかった。
 
【柏｜採点・寸評】
GK
１　桐畑和繁　5.5
１点ビハインドの状況では２度に渡って決定機を食い止め、同点への可能性をつないだ。２失点を喫するも責任は問えず。
 
DF
13  小池龍太　5.5
何度もオーバーラップを仕掛けたが、伊東とのコンビを警戒されて効果的な攻撃参加はできなかった。
 
３　ナタン・ヒベイロ　5.5
強さと高さでは片鱗を見せるも、まだコンディションが100％ではないのか、やや切れを欠き、パク・ジョンスとの連係不足も目立った。
 
22  パク・ジョンス　５
２失点目につながった守備はあまりにも軽く、その後も軽率なボールロストから決定的なピンチを招いた。
 
６　高木利弥　5.5
個人技で高い位置まで切り込む場面はあったが、クリスティアーノとは攻守において連係不足を感じさせた。
 

MF
８　小泉　慶　5.5
前半はセカンドボールを拾い、球際の攻防では優位に立つ。柏が前半に主導権を握った要因になるも、後半は選手間の距離が開き、前半ほどの存在感を見せられず。
 
17  手塚康平　5.5（84分OUT）
長短のパスで局面を変えるセンスを披露。ビルドアップの起点になっていたが、失点後は守備に追われる時間が増えて持ち味も半減。
 
18  瀬川祐輔　5.5（HT OUT）
背後を狙う動きで仙台の最終ラインを牽制。決して悪い出来だとは思わなかったが、戦術的な理由から前半だけで交代となる。