【J1採点&寸評】広島1-4浦和|首位相手にゴールラッシュ!攻撃の違いを作り出した浦和の3選手を高評価!

2018年07月29日 寺田弘幸

広島――千葉の同点弾は見事だったが、ビルドアップは…

[警告]広島=なし 浦和=青木(37分)
[退場]なし
[MAN OF THE MATCH]興梠慎三(浦和)

[J1リーグ18節]広島1-4浦和/7月28日/Eスタ
 
【チーム採点・寸評】
広島 5
チャンスを決め切れず、ピンチを食い止めきれなかった。特にミスからカウンターを受けた3失点目が痛かった。
 
【広島|採点・寸評】
GK
1 林 卓人 4.5
ビッグセーブで流れを引き寄せることはできず。今季最多の4失点を教訓にしなければいけない。
 
DF
33 和田拓也 5
1失点目の場面は興梠を捕まえ切れなかった。相手のカウンターを止め切る力強さも見せられず。
 
5 千葉和彦 5
得点は見事だったが、ボールを奪った後に細かいミスもあり、ファブリシオに手を焼いた。
 
4 水本裕貴 5
1失点目は武藤のところで奪い切りたかった。紙一重のところでこの日は相手に上回られてしまった。
 
19 佐々木翔 5
後半は何度もタイミングよく駆け上がって好クロスを配給したが、柏木に前を走られて痛恨のPK献上。
 
MF
30 柴﨑晃誠 5.5(72分OUT)
5バックで固められると、なかなかスペースを見出せなくなるところは課題。FKのアシストは見事だった。
 
6 青山敏弘 5.5
イージーなミスもあったが、ゲームの構成も自身のパフォーマンスも決して悪くない。ただ、勝負所を抑えられなかった。
 

次ページ広島――パトリックは決定機をモノにできず

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事