【J1展望】C大阪×浦和|“懸念”が残るC大阪を浦和が襲う!ファブリシオの起用法は?

2018年07月21日 サッカーダイジェスト編集部

C大阪――清武をトップ下に置く布陣も選択肢に

故障者/C大阪=柿谷、澤上、茂庭、西本 浦和=長澤、山田、ズラタン、ナバウト
出場停止/C大阪=なし 浦和=なし

J1リーグ17
セレッソ大阪×浦和レッズ
7月22日(日)/19:00/ヤンマースタジアム長居
 
セレッソ大阪
今季成績(15試合終了時点):4位 勝点26 7勝5分3敗 20得点・17失点
 
【最新チーム事情】
●J1再開初戦の前節は清水に0-3の完敗。立て直しが急務。
●柿谷が負傷離脱中。杉本の相棒にはヤン・ドンヒョンではなく山村を先発起用か。
●外国人枠の関係で前節はメンバー外だったソウザが先発する可能性も。
【担当記者の視点】
 入念な調整を経て臨んだはずの清水戦で0-3の完敗を喫した。走り負け、そして攻撃の形も作れなかった。気掛かりは、加入から約半年が経過した今もフィットしていない元韓国代表FWヤン・ドンヒョン。ユン・ジョンファン監督からの期待は大きいものの、清水戦では真っ先に途中交代を告げられた。

 中3日で迎える浦和戦では、昨季の躍進の立役者である山村が2トップの一角、もしくはトップ下で先発起用される可能性がある。清武をトップ下に据える布陣もひとつの選択肢となりそうだ。また、前節は外国人出場枠(3枠)の関係でメンバー外だったソウザも臨戦態勢に入っている。

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