【J1採点&寸評】広島4-0G大阪|快勝の広島は総じて高評価!パトリックは中断明けも絶好調だ

2018年07月19日 寺田弘幸

広島――数的優位を活かして試合をコントロール

【警告】広島=柴﨑(53分) G大阪=髙江 (49分)
【退場】広島=なし G大阪=ファビオ(8分)
【MAN OF THE MATCH】パトリック(広島)

[J1リーグ16節]広島4-0G大阪/7月18日/Eスタ
 
【チーム採点・寸評】
広島 6.5
数的有利のアドバンテージをうまく生かしてゲームをコントロールし、最後まで緩むことなくゲームを締めた。中断後も強さを示した。
 
【広島|採点・寸評】
GK
1 林 卓人 6
大きなピンチなく無失点。西日本豪雨と大阪府北部地震で被災された方々への想いを胸にゴールマスを守り抜いた。
 
DF
33 和田拓也 6.5
周囲の選手と良い距離間を築きながら右サイドを何度も攻略。先制点のクロスはお見事だった。
 
2 野上結貴 6(65分OUT
集中力を保ち、アデミウソンに自由を与えなかった。負傷交代となったことが残念でならない。
 
4 水本裕貴 6
何度かボックス内に入られる場面もあったが、しっかり身体を寄せてシュートを許さなかった。
 
19 佐々木翔 6.5
柏との連係は中断前よりも良くなっている。攻撃に出た後に帰陣するスピードも速かった。
 
MF
30 柴﨑晃誠 6(59分OUT
絶妙なポジショニングで相手の嫌がるところに顔を出す。G大阪にとって実に厄介な存在だった。
 
6 青山敏弘 6.5
数的有利になった状況をしっかりと生かしてゲームをコントロール。まったく緩むことなく勝利を手中に収めた。
 

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