岡崎慎司が猛暑のカザンで別メニュー。ベルギー戦で貴重な戦力を失う可能性も

2018年06月30日 白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

円陣ミーティング後に集団から離れ…

岡崎はポーランド戦で負傷交代した。写真:JMPA代表撮影(滝川敏之)

 2018年6月30日、日本代表が猛暑のカザンで全体練習を行なった。この日は最初の円陣ミーティングではメンバー23人が揃っていたが、ランニングの前に岡崎慎司が集団から離れて別メニューとなった。
 
 岡崎はグループリーグ第3戦のポーランド戦で後半開始直後に負傷。大迫勇也と代わる形でピッチを去り、試合当日は症状が不明だった。この日のJFA広報の話によれば、岡崎は右足首痛とのことだった。
 
 セネガル戦では潰れ役として本田の同点ゴールに関与し、ポーランド戦でも前線からの守備で貢献していた。思うように回復しなければ、7月2日のベルギー戦で貴重な戦力を失うことになる。
 
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
 
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