【J2全試合採点|14節】大分が単独首位をキープ! 山口は怒涛の4得点で東京Vに逆転勝利

2018年05月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

横浜FCはホームで2連勝。

勝利の喜びをサポーターとともに分かち合う横浜FCの選手たち。写真●滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

 J2リーグは5月12日・13日に各地で14節の11試合が行なわれた。
 
 首位・大分はホームに16位・岐阜を迎えた。試合は44分に岐阜に先制を許すも、48分に伊佐耕平の得点で、大分が同点に追いつく。その後はお互いにサイドを起点に決定機を演出するが、なかなか得点には至らない。

 しかし終了間際の90+2分、大分はこぼれ球に反応した三平和司がシュート。ポストの内側に当たったシュートは、相手DFが必死にかき出すもゴールラインを割ったと判定され、大分が土壇場で決勝弾を奪う。劇的な逆転勝ちを収めた大分が単独首位をキープした。
 
 3位・山口は9位・東京Vと対戦し、2点を先行されるも、70分からオナイウ阿道の2ゴールなど立て続けに4得点を奪い逆転勝利。2連勝で2位に浮上した。

 また6位の横浜FCは4-2で15位の熊本を下し、ホームで2連勝を挙げている。

J2リーグ順位表
 
各試合のスコアは以下の通り(クリックすると、各試合の採点記事に移動します)。
 
5月12日(土)
横浜FC 4-2 熊本(ニッパツ)

甲府 2-1 栃木(中銀スタ)

松本 5-0 金沢(松本)

福岡 2-0 愛媛(レベスタ)

千葉 1-2 新潟(フクアリ)

山口 4-3 東京V(みらスタ)

徳島 1-0 京都(鳴門大塚)

5月13日(日)
山形 1-1 大宮(NDスタ)

水戸 3-0 岡山(Ksスタ)

大分 2-1 岐阜(大銀ド)

町田 3-0 讃岐(町田)

【PHOTO】
【千葉 1-2 新潟 PHOTO】渡邉新太の2ゴールで駆けつけたサポーターに逆転勝利を届ける!
 
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