[J１13節]川崎０-２FC東京／５月５日／等々力
 
【チーム採点・寸評】
川崎　５
相手に研究された上に、セットプレーの脆さを露呈して２失点。ゴールも奪えず、前節の浦和戦に続いて痛い敗戦となった。

【採点・寸評】
 GK
30　新井章太　5.5
チョン・ソンリョンの出場停止を受けて先発。２失点したが、44分と63分には好セーブを見せた。
 
DF
17　武岡優斗　5.5
ボールへの執着心が強く、こぼれ球もしっかりキープした。ただ攻め上がった際にはクロスにもう少し工夫がほしかった。
 
３　奈良竜樹　5.5
谷口とともに相手のカウンターをケア。前半はロングボールをカットするなど、永井、D・オリヴェイラへのパスを制限した。チームが前に出た後半は難しい対応が多かった。
 

５　谷口彰悟　5.5
前半は永井、D・オリヴェイラのドリブルを落ち着いて阻み、後半も迫力のあるディフェンスを披露した。しかし14分にはゴール前でファウルし、そのFKから目の前で橋本に決められた。
 
７　車屋紳太郎　5.5
ひとつ前のポジションに入った齋藤が積極的に仕掛けたため、オーバーラップは自重気味だった。ただ１点を追う後半はより前に出た。
   
MF
25　守田英正　６
中盤のスペーを的確に潰し、ボールを回収した。明らかなパスミスはなかったが、縦パスを躊躇う場面はあった。終盤は最終ラインでプレー。
 
10　大島僚太　5.5
視野の広さは相変わらずで、周囲の動きに合わせてパスを配給した。ただし小林、中村がベンチスタートだった前半はもっとチームを牽引してもらいたかった。

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